HD MTX/Ara-c治療開始
- 2017年11月6日
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10/10に神奈川県立がんセンターへセカンドオピニオンに行った翌日、次の治療 HD MTX/Ara-cの治療を受けるために、妻は再入院しました。Hyper CVAD治療が前半戦ならMTX/Ara-c治療は後半戦です。前半よりもスケジュールは8日間と短く最初の3日間で集中的に抗がん剤を投与します。
前半戦(Hyper CVAD)では骨髄注射で入れていたメソトレキセートとキロサイドを点滴でも投与しますが、抗がん剤はこの2種類のみです。但しその後の妻の副作用がきついのでより強力なものと想像できます。またメソトレキセートの重たい副作用軽減のためにロイコボリンという薬も大量投与されます。この薬はメソトレキセートの薬効を減らすことにもなるのでそのバランスが大切。その他ステロイド(ソルメルコート)、カイトリル(制吐剤)、ソルデム(水分、ミネラル補給、体液バランス維持)。メイロンという薬も投与されますが、これもメソトレキセート投与で血中の酸性度が上昇するという副作用を抑制するためです。
ステロイド(ソルメルコート)により増える血中糖分と上記の酸性度を測るため毎食前(3回/日)、ウロペーパーで尿中の糖分とpHを妻が自ら測定します。pHは弱アルカリ性が正常なのでpHが6程度以下の酸性に振れるとメイロン投与になります。
抗がん剤による副作用抑制剤として、がん細胞崩壊に伴う高尿酸血症を防ぐためのフェブリク、炭酸水素ナトリウムやポリミキシン(腸管内殺菌)、イソトリゾールやダイフェン(抗真菌剤)、ランソプラゾール(胃酸分泌抑制剤)は引き続き投与されます。やはり抗がん剤とそれによる副作用防止のために多くの薬が与えられる薬漬けは否めません。
抗がん剤キロサイド投与後の検査でメソトレキセートの血中濃度が高かったため、次回以降のキロサイドの投与量が1/3になったそうです。減ることによるがん細胞の崩壊が減ることを妻は心配しましたが、通常量だと特に肝臓、腎臓への悪影響が強くなるので少なくしたとのこと。
次回はMTX/Ara-cの治療に伴う副作用症状について記します。





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