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blog tytle

妻の入院生活 雑記

  • 2017年11月3日
  • 読了時間: 3分

今回は妻が入院生活で感じた想いや気づきなどをリスト的に記したいと思います。

※無菌室は6畳くらいの部屋で天井半分くらいが空気清浄機で占められている。またトイレは部屋に備わっているが、シャワー室は部屋の外にあり無菌室患者で共同使用する。無菌室の水道水は減菌されていて、2か月に1回その水質検査が行われる。

※抗がん剤点滴は決められた時間で行う必要があり、コンセントに繋がれた点滴速度を一定に保つ調整器が付いているので、点滴の間移動が困難。

※看護師さんが抗がん剤点滴投与する時は、自分への曝露予防のためにエプロンとアイガード、マスク、手袋は必ず着用。またセット後には看護師二人でダブルチェックします。

※主治医の先生は外来も受け持っていて忙しく、日常の担当医は若い研修医。順番に診療科を巡るようで、頻繁に別の先生に代わる。

※大学病院なので時々医学生数人が来て、授業の課題なのか疑似カルテづくりのために色々な質問を受ける。病歴や家族構成、血縁者の病歴まで訊かれた。

※辛い副作用が無く、投薬も少ない日(土日祝日)はかなり暇で退屈である。この時の過ごし方も大事。妻はたまたまケツメイシの「ライフイズビューティフル」を聴いて、特にその歌詞に涙したとのこと。

※骨髄注射(骨髄穿刺)で抗がん剤を投与される時は太い針を背中に指すので痛い。また長い。しかも止血するために約1時間枕なしの仰向けで過ごさなければならない。

※無菌室にいてもどうしても感染する。発熱が続くので詳しい血液検査をすると腸陽菌という便や尿にいる菌に感染していることが判明。カテーテルの挿入口からの感染を疑い、カテーテルを一旦抜き、手の甲からに変更したこともある。

※中心静脈カテーテルはそれを通じて多くの薬の投与、輸血がなされるので、まさに自分の命をつなぐチューブと感じる。

※ソーシャルワーカーと言われる女性の方が来て、高額医療費について説明してくれる。月単位の制度で収入により多少変わるが、月額で支払う限度額が設定されるので本当にありがたい制度(がんの治療費は本当に高額、妻の場合最初の1か月の入院費用は3割負担で80~90万円でした)。一度(我々の場合は協会健保)指定の書類に記載して郵送申請しておけば、病院からの請求もその限度額を考慮した少ない額となる。但し、入院と通院は別扱いで、保険非対象の食事代や差額ベッド代(無菌室は差額ベッド代は無し)は除外され丸々支払うことになる。

※白血病治療はプロトコルに従って抗がん剤やその副作用抑制剤が投与されるので、なされるがままの心境、そして薬漬け。

※知ってはいたものの抗がん剤投与から2週間くらいで脱毛、ショック。ウィッグを買う費用がかかる。頭皮をやさしくマッサージすると綺麗な良い髪が生えてくるらしい。

※保険金請求の際の診断書作成費用は1枚10,800円と高額。なので一時退院までの入院期間毎に請求するとそれ毎に診断書作成費用がかかってしまう(アフラックの場合)。


 
 
 

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